認知症を知る
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認知症を引き起こす原因疾患

認知症を病名だと思っている方も多いようですが、認知症というのは病気によって生じる症状(病態)の総称であり、病名ではありません。では、認知症を引き起こす病気にはどんなものがあるのでしょうか?

認知症の原因疾患は、医学的には100以上あるといわれています。よく知られるアルツハイマー病は最も多く、全体の半数以上を占めると考えられています。その他に血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症などが主な疾患として挙げられます。

認知症と原因疾患

認知症の主な原因疾患は4つ

物忘れ外来受診者の診断内訳(八千代病院2008年8月~2011年7月)

物忘れ外来受診者の診断内訳グラフ

※治療可能な認知症

認知症が疑われる患者さんのなかで、原因となる病気を治療すれば治る、あるいは軽減するケースがあります。「治療可能な認知症」と呼ばれるもので、これには以下のような疾患や症状が含まれます。

うつ病、抗うつ症状

脳腫瘍

慢性硬膜下血腫

甲状腺機能低下症

一過性全健忘

薬剤の副作用 など